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ネット世論が親自民・反民主の理由-反マスメディア・反マスコミとしてのインターネット - Mちゃんの経世済民!
ネット世論の形成
ところが、旧来型のマスメディアは力を持ちすぎてしまったらしい。政治家の発言を切り貼りしたり、政権に対しての報道の影響はすさまじく、相手に対して生殺与奪の権を握っているのは政府ではなく逆にマスメディアの方に行ってしまった。前節の最後に政府の広報を見ればよいと書いたが、んなもん誰も読まない。むしろテレビを見る。つまり都合のよい情報だけを国民に提供している(=権力の証)のは政府ではなくメディアの方になってしまったのだ。
そんな時に登場したのがインターネットである。ネット世論は元々新聞などの既存マスメディアが通った道を進んでいる。すなわち既存マスメディアという権力に対しての批判だ。権力(マスメディア)が都合のいい情報を国民に伝えることを阻止する方向にネット世論は成長した。現にネットで話題になるニュースはほとんどがマスメディアの報道しないことだったり、マスメディアの論調に対する批判である。
ここで言いたいことは、自民党に何かのバリューがあってネット世論が親自民になっているのではなくて、マスメディア憎しの思いで親自民になっているという点である。ようはネットが「親自民」になっているのは、ただ単に敵の敵は味方なだけ、という話だ。
今後と実証
以上の事をまとめてさらに今後の予想を立ててみよう。
* ネット世論は「反マスメディア」「反マスコミ」が本質であって、「親自民」というわけではない(冒頭の問題意識への回答)。
* なので今後マスメディアが体制批判の伝統に従って「反民主」となるのであれば、ネット世論は民主党の言い分に近くなると予想。
* 現状では2chの住人が親中になるとは思えないかもしれないが、数年後はわかんないよ。 4年前はみんな郵政マンセー、小さな政府で行こうって言ってたのに今や「格差是正」だからね。
* 既存マスメディアとネット世論の一番の違いは、飯を食っている既存メディアと素人が片手間に戦うネット世論。どこまで対抗できるのか見守っていきたい。
これもこれでだいぶ一般人をナメてる発言かと思うのだが。「反対の反対」が必ずしも「賛成」にできないことくらい判断つくわ。
「反民主=親自民」という辺り、思考停止の良い見本。民主嫌いの人間全て(或いは大多数)が無条件で自民支持と思ってると怪我すんぞ。……怪我で済めば良いな(先の選挙を忘れた訳でもあるまい)。