さて、それにしてもつくづく思うのは海外テレコムや海外メーカーのフットワークの良さです。ブイグさんもセカイカメラをお知りになるやすぐにトップの方からコンタクトいただいて即プレゼン。訪仏の際にも担当者の方が面談に来られて「何が出来る?(笑)」。で、その場でミーティングやプレゼンの段取打ち合わせ。このテンポは国内企業のスピード感とは比べるべくもありません。とにかくトップが自ら「見て」「考えて」「交渉する」ワケです。
恐らく国内ですと担当者さんからトップ(あるいはマネージメント系)のディシジョンに至までに何層ものレイヤーがあり、稟議や根回しに膨大な時間が費やされ、具体的な案件内容や将来計画に至る前にその技術そのものが陳腐化してしまうでしょう。
また、現実には、それ以前のお話としてベンチャーを取り込んで半完成品で突っ走る手前でコンプライアンス的なブレーキがかかって案件そのものが頓挫することでしょう。
ここにきて国内企業のレイヤーの深さ、集団統治的な慎重さ、自前主義による技術の囲い込みなどがモロにマイナス要素として噴出してしまっているのではないでしょうか?
"